オナ禁13日目  オナ猿から卒業する方法

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どうもこんばんは、9割以上が深夜投稿のオナ禁一等兵です。昨日も直帰して一気に朝まで眠っておりました。そのため体力全快です。今日は比較的時間があるためお昼には自動でブログをアップできそうだったのですが記載内容が多くなり結局深夜からの投稿となりました。

 

オナ禁に挑戦してきたみなさんは何度となくオナ禁が続かず多くの失敗をしてきたと思いますが、その原因が何なのか分からず我武者羅に突き進むより、原因に対する対策をしていく方が今までより負担を減らしながらオナ禁を進めることができます。

 

 

目次

 

 

依存症とは

 依存と言うとなんだか悪い言葉のように感じます。依存症には様々なものがあって、セックス依存症アルコール依存症、薬物依存症などが挙げられます。これらの依存症は私たちの生活に大きな影響を与え、自身にも悪影響を与えることがあります。セックス依存症の中にはセックスをしなくてもバーチャルの世界でエロ動画を見てオナニーをすることも含まれているみたいです。そのため、オナ猿と呼ばれている人たちは広い意味でのセックス依存症になっている可能性があります。毎日オナニーをしてポルノ鑑賞をしているのが依存症とは言えないのも依存症のむずかしいところです。ここで言う依存症とは「あること」に依存することによって日常生活に悪い影響を与えることを指すので、いくら毎日オナニーしていても元気で生活する上で何ら影響がなければ依存症とは言えないでしょう。

 

 

オナ猿

 毎日オナニーばかりしてエッチなことを考えている人、もしくはそれ以外に楽しみがないと自覚できる人はオナ猿だと考えていいと思います。私たちがオナニーをする一番の理由は「気持ちいい」からです。簡単に気持ちよくなってかつ無料で誰も不幸にすることがないのが最大の理由でしょう。エロ動画は見ていてとても興奮します。さすが人間の三大欲求のひとつと言われている「性欲」を満たすことで私たちは大きな満足感を得ることができているのでしょう。しかし、オナニーをしている自分に対して不快感を抱いてしまい、オナニー後の倦怠感で何も手につかなくなって無気力の状態が続いてしまうとそのオナニーには悪影響があり依存症とまではいかなくても立派なオナ猿と言わざるを得ません。オナニーばかりをしていると彼女ができないと言われていてそのことを信じている、でもオナニーをやめられない人はそのオナニーはあなたに対して悪影響だけをもたらします。オナニーをしているからといって別にモテないとは思わないし何か悪い影響なんて関係ないと思える人ならその人のオナニーは生活する上で行う自然現象のひとつとなるでしょう。

 

 

オナ猿の悪いところ

 先ほども述べたようにオナニーをしていても何もかわらない人はオナニーをすることで悪影響がでるなんてちっとも考えていない人です。逆にオナニーのし過ぎで女の子にモテない、人と話ができないと考えるのは一種のプラシーボ効果が働いていると思います。プラシーボ効果というのは絶大で思い込みが強ければ強いほど私たちに心理的な作用を引き起こします。この思い込みを変えるのはなかなか難しいものがあります。これは一種のトラウマと同じで自分の深層心理を理解し、考え方の癖を変えていく必要があるからです。私自身は後者の考え方で、プラシーボの効果でオナニーをすると体からエネルギーが失われると信じています。そのためこの考え方の癖を直すより別の方法でオナ猿から卒業していこうと思いました。

 

 

自立とは依存先を増やすこと

 この言葉は東京大学の准教授を務めている熊谷晋一郎氏の言葉です。彼は生まれた直後に高熱を出したことが原因で手足が自由に動かなくなる脳性麻痺になります。脳性麻痺といえは常に誰かに介護してもらわなければならず、その一番お世話になる人物は両親になってしまうことが大半でしょう。しかし、現在はバリアフリー化が進んでいて障害をもっている人でも社会で暮らしやすくなってきています。そのため熊谷氏も大学に進学し1人暮らしをはじめました。そこで彼は同じ下宿先の友人から食事やお風呂のお世話をしてもらって一人暮らしができるようになっていったそうです。全てではないですが、今まで熊谷氏の身の回りの世話をしていた「親」から離れて大学の「友人」に変わったことが彼の人生を変えることになりました。ここで彼が思ったことは、自立することは何もすべて自分自身でできるようになることではなく、依存先を増やしひとつの依存先に集中しないようにすることが大事だということです。

 

これは普段私たちが生活している中でも大いに関係のあることです。親元を離れ1人暮らしをはじめても生活してく中で関わる人は多くいます。しかし、子どもの時と大きく違うのは何か問題が発生したりしてそれを解決しようとするとき、頼れるのは学校の先生や親だけではなく、職場の同僚や友人、インターネットなど幼少期と比べて問題に対するアプローチ方法がいくつもあるのが分かるはずです。私はこれを選択肢が増えたと捉えています。依存とはひとつの問題に対して選択肢が少ないことにより起こり得る問題とも言えるかもしれません。

 

 

オナ猿から卒業するために選択肢を増やす

 ここからが本題ですが、オナ猿の人にはある共通点があると思います。それはオナニーをする時間があること、またオナニーをすることしか楽しみがないことです。私自身今までオナニーをしている時間帯は常に暇な時でした。つまり暇な時にする「選択肢」がオナニーだけだったことがオナニーをやめられない原因のひとつです。そのため、巷ではオナ禁をするために筋トレや勉強をすることを推奨しています。これは暇な時間に対する「選択肢」を増やすことでオナニーをするのを避けるためでもあります。

 

 ふたつ目はオナニーすること以外に楽しみを見つけることです。オナ猿の人はオナニー以外で気持ち良くなる方法がなく、気持ちよくなるための「選択肢」がオナニーだけであったのです。そこを勉強や筋トレで目標をつくりそれを達成する、スポーツをして汗を流すことでオナニー以外でも気持ち良くなる「選択肢」をつくるようにしてください。それ以外にも銭湯に行ったり、旅行をしたりと他にも自分に合う選択肢を見つけるのが一番大事です。

 

 

まとめ

 毎日オナニーする人が必ずしも悪いわけではなく、毎日オナニーをすることで自分に対して不快感や嫌悪感を抱くことがオナニーの悪影響を何倍にも増やす要因となります。また、オナ猿に陥る最大の原因はオナニーをしてしまう状況下でオナニー以外の選択肢が無いことです。そこで今一度自分がオナニーをしていた環境や時間帯を思い返してそれに対する対策を講じてみるのもオナ禁を継続するためのひとつのテクニックになり得るでしょう。オナ禁をするにはもちろん我慢が必要となりますが、何の対策も無しにそれをすることは酷く苦痛を伴いストレスがかかり、オナ禁効果を効率よく得られない恐れも出てきます。禁酒しているのに飲み会に顔を出す、ダイエットをしているのにグルメ番組ばかりを見るといったことと同じです。オナ禁にはエロ禁も大事です。ムラムラしたときの選択肢が「ただ我慢する」だけの人はオナ禁が続かないこともあります。中には瞑想や腹筋をしたりと様々なことをやる人がいますが、まさに先ほど説明した選択肢を増やすことができているため、そのような人の方がオナ禁を長くできるようになると思います。オナニーというオナ猿にとっては切っても切れない関係を断ち切り今までの「習慣」を変えることは物凄いエネルギーを使い、毎日の意識を変える必要が出てきます。このようにして変わった自分は今までとは違って大きく成長していきます。少しずつですがこの毎日の積み重ね、工夫が後に大きな変化を生みだします。どうせやるなら徹底的にやってやりましょう。人生は一度です。その人生でオナニーという化け物を打ち破った時、人生は変わるのかもしれません。その時が来るまで今日も明日もオナ禁をしましょう。

 

 

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