オナ禁13日目 トリガー（きっかけ）
昨日のブログで自身の行動は周りの環境や自身の心理状態に起因していると話しましたが、今回はどういったことがその行動のトリガーとなるか考えてみました。
トリガーの原因はストレス
日頃の過ごし方やオナ禁が続かない原因、つい夜更かししてしまう時は決まって仕事でストレスが溜まった時だと分かりました。また、溜まったストレスを発散するために、翌日が休日ならお酒を飲みながらテレビをゆっくりと見て、翌日が仕事ならネットサーフィンやYouTubeを見たりしていることにも気が付きました。これは昨日のブログで紹介した通りとなります。
ストレスを感じることでそれを発散したい欲求に駆られ、お酒やオナニーなどの一時の快楽を得るもので紛らわし、SNSやYouTubeを見ることで脳を麻痺させて何かに熱中することでストレス発散をするといったサイクルとなっていました。ここでいう行動は消費行動と呼ばれ、文字通り自分の時間を消費してそれを無くす行動のことを言います。
思い返せばオナ猿になったきっかけ（トリガー）も彼女に振られたことが原因となり、その寂しさや不安な気持ちを紛らわすためにオナニーが手っ取り早く比較的楽に報酬を得られる行動だったためその行為を繰り返し行うようになったのではないかと感じ始めました。
生産的な行動
トリガーによって増した欲求を抑えるのは容易ではありません。なるべくトリガーを誘発しないために抑えたい欲求に関するすべてのことを遮断するとしても、頭では分かっていているが実際には我慢できないのが現実です。そのため、今まで自分がトリガーによって欲求に駆られて起こしきた消費行動を生産的な行動にする努力が必要になります。
生産的な行動で最も簡単なのが運動をすることです。その中でも筋トレは少しのスペースさえあれば自宅でも行うことができるので、オナ禁をしていて増す性欲に性の報酬で満していた代わりに筋トレをすることで、性欲ではなく筋トレをした達成感を報酬と置き換えるのが目的となります。
ストレスを感じる度にスクワットを30回！
性欲を感じるたびに腕立て伏せ30回！
エッチな動画を見たいと疼いたら腹筋30回！
自身の中から湧き出る欲求を別の行動と報酬で置き換える習慣を身につけていく必要があるでしょう。
仕組みが分かると行動しやすくなる
オナ禁を継続するために筋トレは欠くことのできない存在です。他のオナ禁ブログを見てもオナニーに代わる代替行動で筋トレを挙げているものが大半です。その他にも怪しげなサプリメントを飲み、豆乳を飲んで興奮を抑える人もいますが、その挑戦者達はオナニーで報酬を得てきた行動の代替を行っていることに他なりません。今回はその代替行動をする重要性と、そもそもオナニーをしてしまいたい、もしくはそれに同等する消費行動をするトリガーを自身で気づき、認識することでこれから展開される行動を先読みして、生産的な行動をとるようにしようということを紹介したくてざっと書き上げてみました。
今回この投稿を書き上げるきっかけとなったのも、仕事のストレスで頭をぼぉーっとさせYouTubeを見たいと無意識に行動した結果、昨日のブログを書いたのもあり、自身の消費行動やそのトリガーについて知ることができ、ブログを書くという生産的な行動をとることができました。オナ禁をしていると自分の考え方や行動が変化していくので、オナ禁をする前と後ではその違いが劇的なものになっていくのだろうと想像できます。一時の報酬を得るために行っていた消費行動の習慣を変えた先には素晴らしく生産的な行動ができる人生が待っているでしょう。ということで今夜もオナ禁してきます。
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